LOLの側面

プロの試合見るならこれから！バンピックの見方

どうもシャチです！

今回はプロ観戦時の醍醐味

バンピックについておさらいです！

これ見ればプロの観戦もモチロンですが

あなたのランクでも勝率が上がると思います♪

それでは行くぞ！






まずはおさらい！

LEGACY ESPORTS(LGC) vs DETNATION FOCUSME(DFM)の試合を例に説明！

バンフェイズ１→ピックフェイズ１→バンフェイズ２→ピックフェイズ２

の順番で行っていきます！

この場合だと、

バンフェイズ１
LGC
フィオラ→エリス→ケイトリン
DFM
ザック→ルシアン→ガリオ

ピックフェイズ１
LGC
ザヤ→ジェイス→ラカン
DFM
スレッシュ→レクサイ→アッシュ

バンフェイズ２
LGC
ケネン→コーキ
DFM
ヌヌ→アイバーン

ピックフェイズ２
LGC
ランブル→レンガー
DFM
ジグス→シェン

となっています。

さてバンをするチャンピオン基準ですが
①単純なOP
②シナジーがある
③得意
④フレックス

の４つから判断していきます。

この場合だと
①ザック、ケイトリン

②バンはされていませんがザヤとラカンなどです。（逆にピックされてますねｗ）
特にBOTレーンはシナジーある組み合わせは対応が難しくなるため
片方だけバンするというシーンが多く見られます。

③これはプロによって違います。
今回のRRではceros選手がジグスバンという事を相手にさせていましたね。

④ガリオですね。
TOPでもMIDでも行けるのでカウンターが出しにくい点があります。


さて次にピックですが

通常、先にピックするのは

①単純なOP
②フレックス
③JG、SUP
というシーンが多いです。

大体は①、②はバンされてしまうため③のJG、SUPがピックされます。

理由としてはピックフェイズ１までで相手の半分の構成は見れるわけです。
つまり構成の狙いが見れます。

さらに

そして次のバンと
おそらくピックされるであろうチャンピオン
を予測しながらバンピックフェイズ２をお互い進めていきます。

これをしっかり選手とコーチが話し合いながらやっていかないとこの様になります↓
（http://syati1.blogspot.jp/2017/06/blog-post_25.html）


といったようにただバンピックを眺めるのではなく、

注意して見るとどれだけ重要な事かわかると思います。

そしてこの構成のコンセプト(狙い)基本的には4つがずっと使われています。

①スプリット

②プロテクト

③ピックアップ(小規模戦)

④集団戦

この中から何を狙っているかがわかると思います。

もちろん構成によっては②と③の間に位置した構成であったりします。

というよりもそちらの方が仕掛ける選択肢が広がるので戦略的にはGOODなのです！

ソロQでは勝率高くないけど

プロで使われているチャンピオンってありますよね？

それはこういった構成がまず先にあるからです。

シェンは少しでも調整すると必ずプロシーンで見かけます。

それは基本的にどの構成にもマッチするからです。

あなたは今回例に出した上のピックから

それぞれのチームがどの構成を狙っていると思いますか？

さて、こう見るとこの選手は単純に強い、弱いだけでは語れないLOLプロシーンの深さがわかって一層楽しめます♪

これを自分のプレイに活かすなら、相手が集団戦強いのに小規模戦が強い自分達がドンドン当たってもジリジリ負けてしまいます。

自分がピックアップの起点となるチャンピオンを使っているのにピックアップを仕掛けないと構成は活かされません。

相手がピックアップや小規模戦が強い構成なのに自分がスプリットチャンピオンを選んでも味方への負担が大きくなるだけです。

といったように様々な活かし方がありますね！

そして次回からはその具体的な構成を見ていこうと思います！

さらにソロQでの勝率から見たオススメチャンピオンを紹介しようと思います！

うーん、これは見なきゃ損だね！

といったところで今回はここまでじゃ！

さらば！！